家電の防水性能を知ろう!10段階の防水規格IPコードとは?

家電製品は日常生活で多くの場面で使用されますが、屋外や水辺での使用に際しては防水性能が求められます。そこで重要なのがIPコードという防水規格です。この記事では、家電の防水性能を示すIPコードについて解説し、10段階の防水性能を紹介します。

IPコードとは?

IPコード(Ingress Protection code)は、製品の防塵性能と防水性能を示す国際的な規格であり、主に電気機器や照明機器、屋外用製品などで使用されます。IPコードは、「IP」の後に2つの数字が続き、それぞれが特定の意味を持ちます。

最初の数字は防塵性能を示し、0から6の範囲で評価されます。数字が高いほど、より高い防塵性能を持ちます。

  • 0: 防塵性能なし
  • 1: 大きな物体(直径50mm以上)の侵入を防止
  • 2: 中程度の大きさの物体(直径12.5mm以上)の侵入を防止
  • 3: 小さな物体(直径2.5mm以上)の侵入を防止
  • 4: 極小の物体(直径1mm以上)の侵入を防止
  • 5: 粉じんが完全に侵入しないことを保証(環境により異なる)
  • 6: 全ての粉じんの侵入を防止

次の数字は防水性能を示し、0から9の範囲で評価されます。数字が高いほど、より高い防水性能を持ちます。

  • 0: 防水性能なし
  • 1: 雨滴による垂直方向からの水の滲み込みを防止
  • 2: 雨水による15度の傾斜した方向からの水の滲み込みを防止
  • 3: 60度の傾斜した方向からの水の滲み込みを防止
  • 4: 60度の任意の方向からの水のスプレーに対する保護
  • 5: 手を使った水の噴射に対する保護
  • 6: 大量の水の強力な噴射に対する保護
  • 7: 水中への一時的な浸漬に対する保護
  • 8: 水中への持続的な浸漬に対する保護
  • 9: 高圧・高温の水に対する保護

IPコードは、製品の防塵性能と防水性能を明確に示し、製品の適切な使用環境を判断するために参考にされます。製品の取扱説明書や製品の仕様書などにIPコードが記載されている場

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